無印良品のダイニングテーブルを、作業用のテーブルとして使っています。
もうかなり長く使っているので、表面がだいぶくたびれてきました。

テーブルの状態

コップの輪ジミが残ったテーブル表面

コップの輪ジミがくっきりと残っています。
こういうシミは拭いても取れません。

表面の傷や荒れが広がったテーブル

細かい傷や擦れも全体に広がっていて、塗装も薄くなっています。
このテーブルは突板なので大きく削ることはできませんが、ちょっとヤスリを掛けるくらいなら問題なさそうです。

オービタルサンダーで開始

オービタルサンダーでサンディング中のテーブル天板

まずはオービタルサンダーで削り始めました。
天板をウッドデッキに出して、屋外で作業します。半分ほど削ると、元の塗装と削った部分の差がはっきり分かります。

オービタルサンダーで一通り削った天板

一通り全面を掛けてみましたが、まだシミや色ムラが残っています。
オービタルサンダーだと、いまいち削る力がありません。

ランダムアクションサンダーに切り替え

ランダムアクションサンダーで仕上げた天板

ランダムアクションサンダーに切り替えました。
こいつだと断然効率が良いです。オービタルでは取り切れなかった汚れもしっかり落ちて、均一な木地が出てきました。

サンディング完了後の天板

60番から始めて、徐々に400番まで番手を上げていきました。
シミも傷もすべて消えて、突板の木目がきれいに出ています。

ワトコオイルで仕上げ

ワトコオイル(ナチュラル色)の缶

仕上げにはワトコオイルのナチュラルを使います。
木の色味をそのまま活かしつつ、しっとりとした質感に仕上がるのが好きです。

ワトコオイルを塗布中のテーブル天板

ウエスにオイルを染み込ませて、全体に塗っていきます。
塗った部分と未塗布部分の差がはっきり分かります。オイルが入ると、木目がしっとりと浮かび上がってきました。

完成

オイル塗布後に設置した完成状態のテーブル

室内に戻して設置しました。
木目が際立って、温かみのある色合いに仕上がっています。サンディング前の荒れた状態とは別物です。

突板のテーブルでもサンダーをかけてオイルを塗り直せば、ここまで復活します。
新品のような仕上がりとまでは言いませんが、気持ちよく使えるテーブルに戻りました。

元々はおそらくウレタンクリアで仕上げてあったので、オイル仕上げに変わったことで耐久性は劣ると思います。
ただ、質感はずっと良くなりました。木の手触りがダイレクトに感じられるのはオイルならではです。
また駄目になったらサンディングしてオイルを塗ればいいので、気楽にやっていきます。