本当は富士山の北側から見たかったのです。
山梨側から眺める富士山は、遮るものがなくて裾野まで綺麗に見えると聞いていました。

ただ、自宅からはかなり遠い。片道だけで相当な距離になってしまいます。
それなら手前の駿河湾側で何箇所か回ってみようか、と考えを変えました。

薩埵峠展望台

最初に向かったのは薩埵峠です。

薩埵峠から望む駿河湾と富士山。左手前の山の斜面が視界に入り、富士山の裾野が一部隠れている。それでも冠雪した富士の頂上は美しく、青い海とのコントラストが印象的だ。

展望台に着いて富士山を眺めました。
駿河湾越しに見る富士山はなかなか良いです。青い海と冠雪した白い山のコントラストが印象的でした。

ただ、自分の視界からは手前の山が邪魔で、富士山の裾野が完全には見えません。
もう少し開けた場所を探してみることにしました。

薩埵峠の定番構図。駿河湾沿いを走る東名高速道路と国道1号線が美しいカーブを描き、その先に冠雪した富士山がそびえる。歌川広重の浮世絵を思わせる、日本を代表する絶景ポイントだ。

歌川広重の浮世絵で有名な構図がこちらです。
東名高速と国道1号線が駿河湾沿いにカーブを描いて、その先に富士山がそびえています。

定番の構図とはいえ、実際に見ると「ああ、これか」と納得しました。
ここからの眺めは確かに絵になります。

富士川河川敷へ

裾野まで見える場所を求めて、富士川の河川敷付近まで移動しました。

富士川河川敷付近から見下ろす富士市街地の全景。住宅や工場がびっしりと広がり、中央を幹線道路が貫いている。曇り空の奥には山々が連なり、都市と自然のスケール感が伝わる一枚。

ドローンを飛ばして上空から撮影してみました。
富士市街地が一望できます。住宅や工場がびっしりと広がり、その向こうに山々が連なっています。

空から見ると、都市と自然のスケール感がよく伝わってきます。

富士川河川敷から望む富士山の絶景。手前に広がる市街地の向こうに、遮るものなく裾野まで見える富士山が堂々とそびえる。快晴の青空と冠雪の白のコントラストが美しく、開けた眺望が気持ちいい。

そしてこちらが目当ての眺望です。
遮るものがなく、裾野まで見える富士山が堂々とそびえていました。

快晴の青空と冠雪の白のコントラストが美しいです。
薩埵峠から移動してきた甲斐がありました。開けた眺望というのは、やはり気持ちがいいものです。

富士山夢の大橋

最後に向かったのは「富士山夢の大橋」です。
インスタ映えスポットとして知られているらしいので、どんな場所か見に行くことにしました。

富士山夢の大橋の階段を登る人々。高架橋の上からは裾野まで綺麗に見える富士山をバックに写真が撮れるらしい。階段を登る人の姿と、背後にそびえる大きな富士山の対比が面白い構図だ。

高架橋の階段を登る人たちの姿が見えます。
上からは富士山をバックに写真が撮れるスポットになっているようです。

階段を登る人と背後の富士山の対比が面白い構図です。

富士山夢の大橋に集まる大勢の観光客。橋の下には撮影待ちの長い行列ができている。アジアからの観光客で賑わうインスタ映えスポットの人気ぶりが伝わる。日本人は見かけなかったというのも興味深い。

驚いたのは観光客の数です。
撮影待ちの長い行列ができていました。

周りを見渡すと、台湾、ベトナム、中国などアジアからの観光客ばかりです。
日本人は一人も見かけませんでした。これはこれで面白い現象ですね。

SNSを通じて、こういう場所が海外の人たちに広まっているのでしょう。
日本にいると気づかない人気スポットというのは、まだまだあるのかもしれません。

まとめ

本日の走行距離は550kmほどでした。思ったより大変でした。

  • 薩埵峠: 広重の浮世絵で有名な定番構図。手前の山で裾野は隠れる
  • 富士川河川敷: 開けた眺望で裾野まで見える。移動した甲斐あり
  • 富士山夢の大橋: アジア観光客に大人気のインスタスポット。日本人は見かけず

北側から見る計画は諦めましたが、駿河湾側でも十分に楽しめました。
次は山梨側から、遮るものがない富士山を見てみたいと思います。