台風で釣りが中止に

本来であれば小浜湾で釣りをする予定でしたが、台風の影響で非常に風が強く、船を出すには厳しい環境でした。安全を考慮して釣りはキャンセルし、代わりに水晶浜を訪れることにしました。

漂着物が散乱する砂浜

流木や海藻などの自然物に混じって、青色や赤色のプラスチック片が多数散らばっています。これらの漂着物の状況を見て、海洋環境の問題について改めて考えさせられました。

ビーチグラス探しの楽しみ

小石に混じるビーチグラス

水晶浜には確かにたくさんのビーチグラスが落ちています。波に洗われて角が取れた小石が無数に散らばり、その中に緑色や透明のガラス片も見つけることができました。大きめの小石も一緒に打ち上げられており、水晶浜らしい状況でした。

ビーチグラスを探すのは謎に楽しいです。

美浜の美しい風景

水晶浜の全景

数人の人影があり、海を楽しむ人々の姿が印象に残りました。海岸植物が風になびいている様子も確認でき、自然の美しさを感じます。

アクセスと周辺情報

げやき台バス停

早瀬漁港

早瀬漁港の漁船

早瀬漁港も訪れました。

港湾施設の機械室

配電盤や制御装置が並び、塩害による経年劣化が進んでいるようです。かっこええ。

プラスチック問題について考える

今回の水晶浜訪問で最も印象に残ったのは、プラスチックの問題です。確かにプラスチックは生活に非常に便利で必要なものだと思いますが、海の環境にとっては良くないのも事実です。

特にビニールはすぐに劣化してバラバラになってしまい、分解されないのでずっと海に残り続けます。この状況を改善するのは非常に難しい問題だと感じました。プラスチックは本当に便利な一方で、使い方や廃棄方法について私たちも考える必要があると思います。

まとめ

台風の影響で予定が変更になりましたが、水晶浜でのビーチグラス探しは楽しいです。美しい自然の中で宝探しのような楽しみを味わえた一方で、海洋環境の現実も目の当たりにし、環境問題について考える機会にもなりました。

次回は天候が良い時に、予定通り小浜湾での釣りも楽しめればと思います。皆さんも水晶浜を訪れる際は、ビーチグラス探し、おすすめです。