自転車で小牧基地へ¶
今回の小牧基地航空祭は、ちょっと離れた駐車場に車を停めて自転車で向かうことにしました。
朝8時前、基地方面へ向かう道路です。
すでに自転車で向かう人や徒歩の来場者がちらほら見えます。
基地近くの臨時駐輪場に到着したら、すでに大量の自転車が並んでいました。
自転車アクセスは人気のようです。渋滞を気にしなくていいので、この選択は正解でした。
リュックやカメラを持った航空ファンたちがぞろぞろと基地内へ向かっています。
奥にグリーンの大きな格納庫が見えてきました。
地上展示 - 輸送機がずらり¶
小牧基地は他の航空祭とは地上展示の雰囲気がだいぶ違います。
戦闘機ではなく、大型の輸送機や給油機がメインです。
エプロン地区に並ぶ展示機です。
左手前にC-2輸送機、中央に米軍のKC-135空中給油機、右奥にE-767早期警戒管制機と、とにかくデカい機体が並んでいます。
遠方には冠雪した山並みも見えて、なかなか壮大な眺めでした。
別の角度からです。
KC-135の「U.S. AIR FORCE」の文字がはっきり見えます。
米軍の機体が展示されているのも小牧基地ならではですね。
来場者がたくさん集まっていて、みんな大型機を間近で見学していました。
空中給油デモ¶
飛行展示の目玉の一つ、空中給油のデモンストレーションです。
迷彩塗装のC-130Hと白いKC-767が編隊で会場上空を通過しました。
大型機2機が並んで飛ぶのはなかなか迫力があります。
KC-130Hを真横から撮りました。
4基のターボプロップエンジンと迷彩塗装が青空に映えます。
もう1機のKC-130Hです。
こちらは少し明るいグレー系の塗装で、先ほどの濃い迷彩機とは雰囲気が違います。
KC-130Hからヘリコプターへの空中給油デモです。これには驚きました。
給油プローブを展開してヘリに繋がっている様子がはっきり見えます。
ヘリコプターに空中給油できるなんて、正直知りませんでした。こんなことができるんですね。
F-15スペマ機の機動飛行¶
機動飛行は1つだけありました。岐阜基地からのF-15です。
赤と白のスペシャルマーキング機が腹面を見せながら急旋回しています。
八の字を描いた後、ハイレートクライムを見せて岐阜基地へ帰っていきました。
迫力はあったのですが、機動飛行が1つだけというのはちょっと物足りないような。個人的にはブルーインパルスより機動飛行のほうが好きなので、もう少し見たかったところです。
C-130 空中投下デモ¶
これは面白かったです。
C-130Hが超低空で会場上空を通過しました。
後部カーゴドアが大きく開いていて、中に人がいるのが見えます。
実際に物を落とすわけではないですが、輸送機ならではのデモで他の基地ではなかなか見られません。
頭上を通過するときの迫力はかなりのものでした。
ブルーインパルス¶
午後はブルーインパルスの展示飛行です。
T-4練習機6機がスモークを引きながらデルタ隊形で青空を駆け抜けていきます。
白いスモークのラインが平行に伸びていく様子はやはりきれいです。
地上のKC-767越しにブルーインパルスが通過する瞬間です。
来場者たちがスマホやカメラを一斉に空に向けていました。
大型展示機とブルーインパルスの共演は小牧基地ならではの構図ですね。
KC-767やE-767の大型機をフレームに入れて、その上空でブルーインパルスが飛んでいます。
手前で大勢の来場者が見上げている光景も含めて、航空祭らしい雰囲気が出ています。
6機がスモークを引きながら上昇していくアップです。
編隊の精密さはさすがですね。
フィナーレのスターブレイクです。
6機が一点から放射状に散開していきます。太陽を背にしたタイミングで、地上のKC-767やC-2と合わせてなかなかドラマチックな光景でした。
まとめ¶
小牧基地航空祭は、他の基地とはだいぶ雰囲気が違って面白かったです。
輸送機主体の基地なので、KC-130Hからヘリへの空中給油デモやC-130の空中投下デモなど、ここでしか見られないプログラムが充実していました。特にヘリへの空中給油は驚きでした。
機動飛行が岐阜基地のF-15スペマ機1つだけだったのは少々物足りなかったです。ブルーインパルスは好きですが、個人的には機動飛行のほうが好みなので、その点はやや消化不良でした。
ただ、米軍のKC-135の地上展示や大型輸送機がずらりと並ぶ光景は小牧基地ならではです。自転車でのアクセスも渋滞知らずで快適でした。
次は機動飛行が複数あるプログラムの基地にも行きたいと思います。