サリオパーク祖父江のワイルドネイチャープラザ、ご存知でしょうか。
愛知県稲沢市にある国営木曽三川公園のひとつで、砂丘や水辺のある自然豊かな公園です。
鳥がたくさんいるらしいという話を聞いて、カメラを持って行ってみました。

水辺に集まる鳥たち

水辺の枯れ枝に集まる鳥の群れ。水面に姿が映り込んでいる

公園を歩いていると、水辺の枯れ枝に鳥が何羽か集まっているのを見つけました。
5〜6羽が枝の上にちょこちょこ止まっていて、水面にも姿が映り込んでいます。
こうして群れているところを見ると、なかなか賑やかです。

水辺の枝に1羽だけ残った鳥。周囲の枝に溶け込んでいる

ところが、飛んでいるときはよく見えるのに、止まってしまうと途端に見つけられなくなります。
この1羽も、枝と同じような色をしていて、じっとしていたらまず気づきません。
野鳥観察の難しさを早速実感しました。

枝の上でじっくり観察

青空を背景に枝に止まる鳥のアップ。胸元に白い鱗状の斑点模様がはっきり見える

見えていないと思っていても、よく目を凝らすといくつか撮れました。
青空を背景にすると、頭の羽毛が逆立っているのや、胸元の白い斑点模様がはっきりわかります。
灰色がかった体に鱗のような模様。なかなか特徴的な見た目です。

太い枝の上に止まった鳥を見上げた構図。青空に映えるシルエット

別の角度からも撮ってみました。
じっと遠くを見つめているような表情で、なんだか凛としています。
これ、さっきの鳥と同じ種類でしょうか。見た感じは似ているような気がします。

斜めの枝にしがみつくように止まる鳥の横姿。前傾姿勢で今にも飛び立ちそう

こちらは枝の先の方にしがみつくように止まっていました。
前のめりの姿勢で、今にも飛び立ちそうです。
まだら模様の羽と長めの尾羽がよく見えます。

一斉に飛び立つ瞬間

芝生の上で数羽の鳥が地上に降りている。1羽が翼を広げて飛び立つ瞬間

公園の芝生エリアに出ると、地上にも鳥がいました。
何もいないように見えるのに、近づくと一斉にバッと飛び立ちます。
こういうところにもいたのかと驚きました。飛ぶまで全然気づきません。

冬枯れの木の枝に1羽の鳥がぽつんと止まっている遠景

最後にもう1枚。冬枯れの木の枝に、ぽつんと1羽だけ止まっています。
複雑に入り組んだ枝のシルエットの中に小さな鳥。
こうして見ると、止まると見つけにくいというのも納得です。

この鳥、なんだろう?

写真を撮りながらずっと気になっていたのですが、この鳥たちは何という種類なのでしょうか。
同じ鳥なのか、違う種類が混じっているのかも正直わかりません。

AIに画像を見せて聞いてみたところ、ヒヨドリではないかとのこと。
灰色の体、頭の羽毛が逆立つ感じ、胸元の白い鱗模様、群れで行動する習性。
たしかに特徴が合っています。ただ、一部の写真はツグミにも似ているそうで、断定はできません。

3月の愛知県ではヒヨドリは留鳥として一年中見られる鳥で、ツグミは冬鳥として春先まで見られるとのことです。
どちらにしても、この時期のワイルドネイチャープラザで出会える鳥ということですね。

まとめ

サリオパーク祖父江のワイルドネイチャープラザで過ごした1時間ほどの野鳥観察でした。

  • 飛んでいるときはたくさん見えるのに、止まると途端に見つけられなくなる
  • 何もいないと思った芝生から一斉に飛び立つ驚き
  • AI判定ではヒヨドリの可能性が高い(ツグミの可能性もあり)

身近な公園でもこれだけ鳥がいるのは、ちょっとした発見でした。
200-600mmでも長さが足りないですね・・